AI処理ユニット A2000-G

  • GigE
    Vision
  • AI対応

AI処理ユニット A2000-Gの特長

マシンビジョンカメラ「LuFact A1000」の上位モデルとして、CPUや専用プロセッサなどを搭載し、従来の機能に加えてAIエッジコンピューティングを追加して進化させたスマートカメラです。

AIエッジコンピューティングによる3つのメリット

1. 検査現場でパソコンレスでの検査が可能

製造工程において、A2000を使って対象物の有り無し、幅計測、位置ズレなどの検査や判定をすることは可能ですが、さらに検査データをエッジ側(A2000-G)でAI処理することにより、検査をする現場のパソコンレス化を実現します。超小型のスマートカメラでありながら、パソコンレスで独立して思考し、検査結果の判定ができるので、簡単に設置して手軽に検査をすることが可能になります。

2. 消費電力の削減、処理の高速化や精度向上を実現

従来ではサーバーやクラウドのみで処理していたことが、エッジ側でも処理することができることにより、判定結果から抽出した最小限のデータを送信することで、サーバーやクラウドの負荷軽減や消費電力の削減を図ることができます。さらにエッジ側とサーバーやクラウドの両方で処理することにより、検査の高速化や精度向上を実現します。

3. 秘匿性向上

企業の製造現場にある映像などの機密情報をエッジで判定することで、製造現場から外のサーバーやクラウドに送ることを回避できるため、秘匿性を保つことができます。

主な接続図(PoE給電可のGigabit対応ルーターを使用)

仕様

項目 A2000-G
外形寸法(W x H x D) 72mm x 35mm x 96mm
質量 264.5g
電源 PoE(IEEE802.3at準拠)
DC12V 3A(AC100Vからの変換)
使用温度/相対湿度 0℃~+40℃/35%RH~85%RH (結露しないこと)
保存温度/相対湿度 -30℃~+60℃/20%RH~90%RH (結露しないこと)
トリガーシャッター ハードトリガー・ソフトトリガー
デジタルインターフェース GigE Vision
RTP/RTSP
出力方式
(ピクセルフォーマット)
GigE Vision GVSP Mono8/Mono10Packed/Mono12Packed ※1
Bayer RG8/Bayer RG10Packed/Bayer ※2
RG12Packed/YUV420_888
RTP/RTSP H.264
音声入出力 入力:USBマイク、出力:HDMI
コネクタ型名 RJ-45
HDMI Type D
USB Type C x2
トリガー信号用スプリングクランプ式端子台
  • ケーブル類は別売となります。必要に応じてご用意ください。
  • ※1LuFact Utilityで記録する10bit、12bitのYUV形式は、1画素16bit(ビッグエンディアン)で記録します。
  • ※2LuFact Utilityで記録する10bit、12bitのRAW形式は、1画素16bit(ビッグエンディアン)となります。
    YUV420_888は、NV21フォーマットとなります。

ユニット・カメラヘッド対応表

製品名 CH050-MG AH050-MG AH080-CR AH080-MR AH020-MR
A2000-G
A1000-G × × ×
A1000-U × × ×

外形寸法図

入出力端子

カメラ設定ソフトウェア「LuFact Utility」の動作環境

項目 仕様
A2000-G
対応OS 64ビット版 Windows 10
PC推奨スペック CPU Intel© Core™ 7th i5 7500相当以上
メモリー 16GB以上
ディスプレイアダプター Intel©製CPU内蔵GPU
(Intel© HD Graphics630相当以上を推奨) ※2
HDD/SDD容量 SATA3 SSD 1GB以上の空き容量
備考 Intel©製のネットワークアダプター推奨 ※2
ハードインターフェース Ethernet Gigabit Ethernet
Jumbo Frame 4K サポート
USB
HDMIモニター 1920 x 1080@60fps以上
  • ※2上記推奨以外の動作環境では、正しく動作しない場合があります。

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